海外の選りすぐりの工房パーツをふんだんに使ったコンポーネントストラトです。
製作イメージはJohn Fruscianteの1962年製Stratocasterです。
コンポーネントでは知る人ぞ知るメーカーから有名メーカーまで、
見た目や材質にこだわり抜いたギターです。
円安の影響や材料費の高騰などで、
コンポーネントが安く作れない時代になってきましたが、
頑張って作り上げました、、、!
【ボディ】golden era aged guitars
Scottという男性が1人で木材の加工からラッカー塗装、レリックまで仕上げる工房です。
そのため生産個数が少なくHPで月に1.2個ほど販売されるのみでした。
特にレリック技術が素晴らしく、CSはもちろん、MJTが
わざとらしく思えるほどのリアルさです。
そのクオリティは写真でも充分に伝わると思いますが、
生で見ると目を見張るものがあります。
【ネック】rebelrelic
こちらも海外のメーカーで、注文後にイメージの写真を送り、木目や塗装までこだわってくれる工房です。
この工房はなんと言ってもクレイドットの質感と指板の色の濃さです。
MJTなどは指板を着色していたりもしますが、
こちらはちゃんとローズの色の濃いものを選定されています。
フレットの精度も素晴らしく、毎回お世話になっているリペア工房で、ここは処理がちゃんとしてるね。とお墨付きを頂きました。
【ピックガード】Fenderparts&Pickguards
こちらはreverbで見つけたショップで、
今は数少ないセルロイドピックガードを扱っている所です。
数年前に比べ値段が倍以上になるという貴重なものになってしまったセルロイドピックガードですが、
特有のヌルッとした質感、柔らかさ、色味、匂いは
本物にしか出せない色気があります。
vintage再現コンポーネントで1番重要なのはセルロイドピックガードだと個人的には思います!
【ピックアップ】Bare knucle pickups Apache
ここは皆さんもご存知であろうベアナックルを採用しました。
あまりにvintage系過ぎず、ある程度の使いやすさとの
両立ができているピックアップです。
(最初は日本で有名なあの高価なK&Tも搭載しましたが、
ニュアンスが出過ぎているため使いづらくこちらに変更しました。
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