1916年から販売されたマーティンMatin社の貴重なウクレレStyle-2です。昔私が購入の際の説明では1910年代多分1918、1919年製だとの事でした。ボデイはマホガニーでペグはウッド製です。この時代のマーティンの刻印はヘッドの裏側にあります。状態は100年以上前の物としては良いとは思います。もちろん多少の打刻、傷、汚れなどはございます。音は私的には乾いたバランス取れた音だと思います。音も大事でしょうが、何と言ってもこのオールドのウクレレ自体に価値があると思います。ギターが考えられない値段になってる今まだウクレレはリーズナブルですが、今後は高額になっていくとは思います。お持ちになってるだけで資産になるのではないでしょうか。付属としてハードケース(マーティン社ではないと思います)とマーティンのソフトケースそして購入した時にオリジナルと言ってた(鑑定に出してませんので確定ではございません)ハードとソフトの中間的なケースもお付けします。このケースはジャンクで珍しくお尻の部分を開ける形になってます。本来は革ベルトで止めるのだそうと思いますが、切れて無くなってしまってます。実用では無く付属品程度にお考え下さい。何分珍しい物ですので、ご質問などございましたら仰って下さい。私の分かる範囲でお答えいたします。余談ですが、大阪にある国立民族学博物館に1930年代の同じStyle2ウクレレが展示してます。こちらはベッド前に刻印が入ってます
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