ご覧いただきありがとうございます。
テナーサックス用 Brilhart Tonalin 7☆です。
2005年くらいに当時習っていた先生と同行して石森楽器にて選定してもらいました。
1950年代中〜後半(Carlsbad期) の Brilhart Tonalin 7★ と考えられます。
7☆でもオットーリンクなどよりはオープンは狭いですが暖かく柔らかいトーンをもっています。
これだけのオープニングのものは希少だと思います。
ちなみに本体上部の穴は、マイクをつけるために作られたものだそうで、石森楽器さんによって埋められています。
また、当初貼られていたマウスピースパッチは、古いもので劣化しており、吹いていると崩れてきてしまいました。
剥がす事も考えましたが、かなり強く貼られており、剥がせませんでした。
ヴィンテージのため熱をつかって剥がすことは諦めましたが、演奏には問題ありません。
リガチャー 、キャップも純正品です。
箱は石森さんのものだとお思われます。
現在の楽器にはないヴィンテージサウンドです。
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