ハンス・クロイルが生産していたLUCERNEのオーボエです。
滅多に流通することはないのですが、使う機会が無くなったため出品します。
こちらの楽器で吹奏楽やオーケストラの本番、ソロもこなしました。
音質は非常にダークで、往年のドイツトーンがします。
また、管体も非常に重く、頑丈です。
メッキも良好なコンディションだと思います。
Low-B♭レゾナンスがありませんが、滅多に使わない音域なのと、ピッチの代わりに低音の音質が良いように感じるためあまり支障はありません。
第3オクターブキーもありませんが、第1オクターブキーで対応可能です。
フル装備であり、演奏には困りませんでした。
2025年7月にオーボエ専門リペア店にて調整済みです。
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