ご覧頂きありがとうございます。
色々不明な点があるので説明欄を良くお読み頂きます様お願い致します。
何かご不明な点があればメッセージを頂ければ対応させて頂きます。
私はこのギターを3年程前に新品で買いました。
Aから始まる6桁のシリアル ナンバーですので1985年か1986年製になります。
ブリッジをゴトーのBS-TC1 Nickelに交換してます。
それ以外は私がしたパーツの交換や改造箇所はありません。
買った当初から80年代のダンカンのSTL-1B、ミニハムになっておりピックガードも専用作成されたものだと思います。
コントロールが逆になっておりアクセスが楽です。
状態は傷だらけ、シール日焼け跡等ありますがネックは比較的綺麗でストレス無く弾けるかと思います。
ネックはほぼ真っ直ぐ、ロッドはかなり余裕あります。
フレットの減りは問題ないレベルですがローフレット辺りで多少ビビりがあるので気になる方は擦り合わせかネック、ブリッジ調整をお勧めします。
モデル名はネックポケットにCTL-50RとCTL-50Mの両方の記載があります。
CTL-50という型番は元々Squierブランドから販売されてまして1983年のカタログにはSquierのロゴで掲載されており、翌年の1984年のカタログにはCTL-50という記載は無く、フェンダージャパンのTE72-55というモデルとして掲載されております。
モデル名が変わっていますが、ジョイント部へのスタンプが流用されていたのか、またはスタンプを押して保管されていた在庫を使用し組み上げて出荷していたのか。過渡期の良くある話みたいです。
次にCTL-50に続きますMとR。
これらのMはメイプル指板のモデル、Rはローズウッド指板のモデルなのですが、当ギターには両方あります。非常にレアケースだと思います。
現状ローズウッド指板でロゴがないネックです。
感覚的な話なのでご理解いただけないでしょうが、握った感じはフェンダージャパンかフジゲンのネックだと私は思います。
可能性としまして、工場で何らかの理由で指板材の変更が余儀なくされたか、もしくは出荷後、または販売後にフジゲンの工場でネックの交換をしたのか、はたまた製造時のミスで2つスタンプを押してしまったのか。
今となっては知る由もありません。
長くなりましたが宜しければご検討お願い致します。
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