ジャパンビンテージの名器Ibanez/mc924の初期型です。
今ではすっかり出玉がなくなってしまいましたが、シリアルから見て81年製と思われます。
実用兼コレクションで所持していましたが、当
ベースを演奏をする機会が減ってきた為、出品します。
【状態】
ネック:ストレート ※8/20に調整済
トラスロッド:両方向に余裕あり
フレット残:7割程度
ボディやネックに傷や修復箇所が数カ所、ボデイバック中央にネジ穴(スペクトラムのように廻してた?!)が認められますが、私が入手した時点で既に存在していたものです。またどれも演奏性には支障ありません(あくまで個人感覚です)なんせ45年ほど前の個体なので、その他にも擦り傷や打痕、スレ等は多く見られ、特にサドルのブラスは大きく変色してますし、他の金属パーツも使用感があるものの、出音・コントロール系は非常に良好で、パッシブ、アクティブとも問題ありませんし、ガリもありません。EQの効きもバッチリ!ネックは45年経っても、ネジレ、ハイ起き、音詰まりがなくネックコンディションがかなり良い個体だと思われます。
ボディトップ・バックはセン(カタログ上はAsh)、コアにはマホガニーが使用されています。 ネックはメイプルとウォルナットの5ピース、指板はエボニーです。 パワフルなアクティブサーキットを搭載し、ズッシリとしたボディに堅牢なブリッジが搭載され、マッシブで立体的な音像を押し出します。
入手後唯一手を入れたのがロッドアジャスター挿入部で、当該木部を工具を噛ませられる程度(約1mm)、御茶ノ水のプロ御用達のリペアマン(この道約40年)さんに削ってもらい、自分でもロッド調整を出来るようにしてもらいました。
初期型のPUならではのハイパワー、3EQ・PUセレクター・パッシブ/アクティブセレクターで幅広い音造りを可能とする操作性、又、ヘッド形状、ネックシェイプ、ボディー形状などSugiの原型を思わせ、高いプレーヤビリティーを誇り、現役と言うか即戦力となる機材です。
純正ではありませんが、フライトケースに入れて発送します。
※ベーススタンドは付属しません。
可愛がってあげて下さい!
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