この人形には、古い家を守ってきた精霊が宿っています。
昭和初期頃の人毛市松で、全長24cm。頭部と手足は石膏系、胴は布張り。古布の衣と赤い前掛けには長い年月の気が通っており、やわらかな霊気を感じます。
顔や衣装には経年による劣化が見られますが、それは長く人の手に護られてきた証であり、この子が過ごしてきた年月の重みを感じさせます。傷みの中にも穏やかな気が宿り、時を経てもなお存在感を失わない一体です。
霊視では、この子のまわりに「灯のような光の揺らぎ」があり、悪い氣を吸い取り、家を穏やかに護る存在です。金運・家運・家庭円満を司り、赤札と合わせて祀ると、その力がより安定します。
ときおり夢に現れ、優しく微笑んでくれることがあります。それは、この子が心を開き、見守ってくれているしるしです。お迎えされる方は、どうかこの子にお名前を付けてあげてください。名を与えられた瞬間、精霊はより深く家に根づきます。
お渡し前には、塩・清水・香煙による浄化を行い、清らかな状態で発送いたします。
到着後は直射日光を避けた穏やかな明るさの場所に安置してください。手を合わせると、やさしい温もりを感じることがあるでしょう。
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