Steady State Fate/Divkid RND STEP
外観: 細かいスレ、ネジ跡がありますが比較的綺麗な状態です。写真からご判断ください。
通電、動作良好です。
非喫煙環境で使用していました。
付属品は元箱、電源ケーブル、本体です。
以下説明文です。
Rnd StepはDivkidがSteady State Fateとタッグを組んで送り出す、6つの独立したノイズソースを用いたランダム/サンプル&ホールドモジュールです。
各チャンネルにはそれぞれ2つのピンクノイズソースが搭載されています。トリガーのタイミングでこれらのノイズがサンプルされ、次のトリガーまでホールドされることで、階段状のランダム信号を2系統出力します。2つの出力は次のように異なる特徴を持ちます。
• Bipolar出力:レンジが-5V〜5Vのランダム出力。0V付近では均一、大きい電圧の出現確率が緩やかに減衰するような分布となります。
• Unipolar出力:マイナスの電圧が0に張り付く為出力の約半分は0Vとなり、それより上がBipolarと似た分布をしたランダムとなります。ランダム電圧が出ない場合も欲しい場合に便利です。
Unipolar Bipolarはトリガーのタイミングをシェアしますが、サンプルされるノイズは別々なので、相関のないお互いに独立した動きのランダムになります。Sample入カレンジ-10V~10V)にパッチすると、Bipolar用ピンクノイズの代わりに、パッチされたシグナルがサンプルされます。
上のような動作をするサンプル&ホールド-ノイズ回路が独立して3つ搭載されていますが、Trigger 1入力は他のトリガー入力に内部結線されているので、一つのトリガーで6つのサンプル&ホールド全てを動かすことも可能です。
アナログのサンプル&ホールド回路では、サンプリングや時間の経過に伴う電圧の降下が必ず存在しますが、このモジュールではそれらの電圧降下が最小限に留められています。
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