ネックブロックのシリアルが80~から始まるので、1980年の鈴木バイオリン製 Three S SW-300 スリーエス(恐らくオール合板)になります。
使用感は年代物の割に少なく、トップのスプルースの変色も少ないです。
あまりアコギは弾かないので音の表現が難しいですが、傾向としてはスッキリや爽やかといった感じだと思います。
ただ2つ残念な所があり、一つはブリッジに横にヒビが入っており接着剤のような物が入っています。普通に弦を張れてレギュラーチューニングで演奏は可能です。
もう一つは3弦のペグナットがねじ切れてうまく締まらずペグポストがカタカタ動くので、ここだけGOTOHのSG301に交換しています。(一応元のペグもありますので必要でしたらお付けします)
指板のインレイはパーロイドですが中々雰囲気は出ていると思います。
フレットはそこまで減っておらず、全体的に8割程残っています。
ネックは目視でストレートですが、6弦側は少し元起きがあります。
ブリッジの浮きは見た感じありません。
弦高は12フレット6弦で4mm、1弦で2mmです(発送先の気温や湿度で変わる場合がありますのでご了承ください)
弦は新品に張替え済みです。
ハードケース付き(社外品)
サウンドホール内の左右側面に白い塗料のような物があります。
全国送料無料で、発送の際は弦を緩めてケースに入れ、ケースの上からエアキャップ(プチプチ)で巻くだけの簡易なものになります。
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