Headwayの2021年限定、ディバイザー社の30周年記念モデルです。飛鳥チームによる制作です。正式名は2021 HF-531 SF,S-ESU/ATBです。
オオムラサキをモチーフにした装飾が美しいギターです。音色もとても綺麗ですし、細かい所の仕上がりも素晴らしいです。新品での希望小売価格は2021年当時で38万円です。
トップはアディロンダック・スプルース、サイドバックはインディアンローズウッドと桜、ネックはホンジュラスマホガニー、指板はエボニーです。ペグはGOTOHのオープンタイプ。ナットとサドルは水牛骨です。
2024年1月に新品で購入し、家でハードケースにしまった状態で保管していました。家では1ヶ月に1回くらいは弾いていたと思います。使用頻度が少なく勿体ないので手放そうと思います。
以下特徴を列挙します。
・目立つ傷はありません。
・ペグも特に目立つくすみなどはありません。
・フレットは8-9割残っています。
・ナット、サドルも十分残っています(恐らく新品時のまま)
・トラスロッドも左右どちらにも回ります。(回るか確認しただけで、購入・後1度もネック調整はしていません)
・12フレット上の弦高は6弦3mm、1弦2.4mm程度です。
・純正ハードケースが付属します。購入時からハードケースの取っ手の部分の皮が一部破損しています(写真参照)が使用には問題ないです。
・ネックの反り具合は素人確認のためわかりません。
製造年...2020年代
ボディサイズ...000 タイプ
以下、公式サイトからの引用
ヘッドウェイがディバイザー30周年モデルとして2021年に送り出すのは日本の国蝶「オオムラサキ」をモチーフに取り入れたギターです。
「オオムラサキ」 のモチーフを取り入れたのは、上に述べた「和の探求」と「変化」の二つの意味を込めました。蝶は初めから美しい姿では生まれて来ません。
幼虫からさなぎとなり、最後に美しい蝶の姿に変化します。2020年からの生活様式の変更や社会が大きく変わる中で、その美しい変化にポジティブな意味合いを込めて「オオムラサキ」を2021年限定モデルのモチーフとして採用しました。
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