── この指輪には、かつて東北地方のある旧家に宿っていた二柱の座敷童子の魂が封じられています。
ひとりは無邪気で元気な男の子、もうひとりは少し恥ずかしがり屋の女の子。
彼らは持ち主の元に福を運び、悪しき縁や災いを遠ざけてきたと言い伝えられています。
その家が取り壊される直前、座敷童子たちの想念はこの指輪へと託されました。
指輪を身につけることで、まるで二人の小さな守り神がそばに寄り添ってくれるような、ほっとする安心感が得られるでしょう。
また、金運・縁結び・家庭運を整える守護の力もあると伝えられています。
ときどき、ふとした瞬間に足音や笑い声を感じることがあるかもしれません。
それは、彼らがあなたに心を許した証。
あなたの幸せを、そっと見守ってくれているのです。