YAMAHA グランドコンサート GC-10
下記はYAMAHA ホームページからの抜粋です。
"1966年4月、ヤマハはギター研究課を新設し、
手工ギターの研究開発をスタート。
同年10月から翌’67年にかけて、トーレスの流れを汲む
スペインの名工エドアルド・フェレールを 当社(浜松)に迎え、
スペイン伝統の製法の技術指導を受けました。
このときに学んだ職人達の手により、
’67年11月にグランドコンサートシリーズギターの初期 モデル
GC5, GC7, GC10が誕生しました。"
以下省略。
1979年 日本製 総単板の当時最上位モデルになります。
元ヤマハの名工 江崎秀行による制作。(ラベルにサインあり)
江崎氏は、1972年より3年間スペインの名工(グラナダのエドアルド・フェレール、マドリードのマヌエル・エルナンデス(いわゆるアグアド))の下での修行派遣されていた元ヤマハの名工です。
その後のGC-30B等で人気の高い製作家となりました。
ヤマハ退職後は「江崎ギター工房」を設立。
現在彼の制作したクラシックギターは
40万円から100万超えの品となっております。
多少の使用感や小キズこそありますが、
大きなダメージなど無く良好です。
塗装もまだまだ艶があり、総じて経年の割にきれいな状態です。
ネックはストレート、フレットは8分程度ありますので
まだまだ問題なくご使用いただけます。
トップのブリッジ付近に5mm程度の傷がありますが、
樹脂できれいに補修されています。
チューナーペグのつまみが1本純正ではないようです。
写真のハードケースが付属します。
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