愛用者の代表としては、亀田誠治
出品したYAMAHA BB735Aの特徴
BB734Aの5弦バージョン
アクティブサーキットを搭載
特徴としては、
BBらしい、太い音色
以前のBBよりもコンパクトなボディ
BBとしては珍しいアクティブモデル
アクティブとパッシブ両用
コントロールは1ボリューム、1セレクター、3バンドEQ
弦が裏通し(ブリッジに留めることもでき、好みで選択可能)
ハードウェアが全部ブラッククローム
ネック裏からヘッドまでが全面、サテンブラック塗装されている
ボルトオンネックは6点留め(マイターボルティング
出音は、低音が強く出ていながらゴリゴリ感はなく、太いけれど素直な音』という印象です。
プレシジョン的なシブい野太さがあるのにモダンで品がよい
BB735Aはアクティブモデルで、スイッチひとつでパッシブに切替することもできます
いい意味であまりアクティブっぽくないというか、わざとらしさの少ない音だと思います。
むしろ通常はパッシブで弾いて、必要に応じてアクティブに切替えてEQを効かせたりブーストさせる
電池が切れてもパッシブで機能します。
コントロールはピックアップセレクター方式。
PJスタイルのピックアップを積んではいます
フロントはプレシジョンより洗練されて素直な音、リアはジャズベースよりはハイがなく粒立ち感がある、という印象です。
そして、両者を混ぜるとBBの音になります。
弦が斜め45°裏通し
BB435との決定的相違
435と735Aではブリッジがまったく違うからです。
435でもブリッジ留と裏通しは選択できるのですが、ブリッジの5弦にあたる部分だけサドルがずれて配置されているんです。弦をブリッジ留するならまだしも、裏通ししている場合、支えるべきボールエンドもなく宙ぶらりん状態になる5弦部分の寂しさよ。見た目も機能も、スマートとは言えません。
また、5弦を支えるサドルの形状そのものも735Aでは斜めにカットされており、より凝った作りになっています
楽器としての性能では必要十分というには贅沢なくらいですし、汎用性も高いと思います。
ロック、ポップ、ファンク、ブルースなどは得意分野
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