神谷美月による特別祈願ストーン
『焔獄呪石(えんごくじゅせき)』
地の底に眠る“龍の呪炎”を封じた禁石にして、禍と命の境界を焼き締める獄印の核である。
その輝きは森の静寂を喰らい、見つめるほどに心の奥へ侵蝕してくる。
古の祭祀では、この石が龍を呼び降ろす媒介として捧げられ、“焔獄の門”を開くと伝えられた。
それは力の象徴ではなく、理の破壊そのもの
禍を抱く者のみが、この焔に触れる資格を持つとされる。
【祈願とエネルギー】
焔獄呪石は、“龍呪降臨(りゅうじゅこうりん)”“禍心覚醒(かしんかくせい)”“影縁繋命(えいえんけいめい)”の三つの咒脈を宿す。
神谷美月の祈祷により、石内に封じられた龍の炎が呼応し、持つ者の禍なる心を目覚めさせる。
その焔は破滅のためではなく、己の影を繋ぎ、宿命を再構築するための業火。
影を拒まず、闇を燃やし尽くさず、ただ受け止めること──それがこの石の真意である。
焔獄呪石が共鳴するとき、魂の深層に刻まれた縁が焔に照らされ、眠る誓いが再び動き出す。
その瞬間、龍の咆哮はあなたの心臓を媒介にして鳴り響く。
【このような方におすすめ】
・己の内に潜む禍心を受け入れ、力として昇華したい方
・影に縛られた因縁を断ち切らず、統べたい方
・龍の“呪”をその身に宿す覚悟を持つ方
・破壊の中に再生を見出し、真の継承を望む方
【神谷美月より】
焔獄呪石は、炎ではなく“焔(ほむら)”です。
燃やすための火ではなく、存在を焼き締める力。
私はこの石に、“呪の誓いを継ぐ者”への印を刻みました。
この石が呼応する時、龍は再び地より昇り、あなたの魂を試します。
恐れることはありません。
その焔に焼かれる時こそ、あなたは“影の縁”を超え、真なる命を手にするのです。
【注意事項】
・天然石のため、色合いや模様、クラックやインクルージョンには個体差があります。それらは自然が与えた個性としてお楽しみください。
・長時間の直射日光や高温多湿は避け、柔らかい布で優しくお手入れください。
・本品は祈願や象徴的意味をお伝えするものであり、効果を保証するものではありません。
・強いエネルギーを感じる方は、静かな場所で保管・浄化をおすすめいたします。
管理番号:Z30