個人の感想
今は10"が大流行りだか…ビミョーである、ショーロとか演るには向いているが(結構うるさがられたりショーロあるあるではある)サンバでは少々役不足に感じる。かと言って12"は意外に大きく、これ又扱いにくい。アクロバットとかにはベストだが…という事で11"の出番。後軽さを求める人は多い、しかし私は、音も軽くなると思っている。便利さを追求、そこは個人の趣味で人それぞれではあるが…。
売りたい為に言っているのではなく、その細かい点に最近目がいくようになって気になったもので…
40年前、80年代に買ったパンデイロ
当時は10インチはほぼ売られていなかった。
と言うよりブラジルの楽器など売られていなかった。
日本におけるブラジルサンバの創世記。
来日したブラジルミュージシャンから買うしか…
やっと扱う楽器屋が出来始めた頃買ったもの。
バンデイロは夏のカーニバルの花形、演奏じゃなく
回したり振り回したりアクロバットなど中心だった。
そんな時に演奏に使う為買ったもの。
当時の主流は12"プラパン、もっと大きいものに手を出す強者も…今でこそメインが10“しかもマイクで音を増強と…ショーロをやるとなるとちょっとでも大きな音出すと冷たい視線が…時代は変わったのだと実感させられる。12"は重たい…10"でも重く挫折する人は後を立たず…で、当時ちょっと軽い11"を買うことに…
そんなわけで古いもののそんなには使っていなかったがアクロバットやろうとして落としてしまい、ジングル一ヶ所破損、修理はしましたがシロウトレベルの出来です。
重さ586g、ヘッドは本革、チューニングキー付きです
新品です。
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