神谷美月による特別祈願ストーン
『禁哭怨石(きんこくえんせき)』
誰もいない夜気の中で、金の光が微かに泣いている。
「禁哭怨石」は、声なき祈りを封じ、怨嗟を昇華するために生まれた鎮魂の石です。
“禁哭(きんこく)”とは、嘆きを静め、涙を祈りへと変える儀。
神谷美月が“暗祈結印”の儀をもってこの石に封を施し、古き怨念を光へと昇華する「代魂供応(だいこんきょうおう)」の祈願を込めました。
金色の輝きは、過去を焼き尽くす浄火の象徴。
しかしその奥には、静かに蠢く“未練の影”が宿ります。
悲しみを力へと変えることを願う者に、まるで呼吸のように応じ、持つ者の心に“沈黙の契約”を刻むといわれています。
【このような方におすすめ】
・過去の痛みや未練を鎮め、昇華したい方
・心の奥にある悲しみを、静かな強さへと変えたい方
・終わらぬ想いを光の祈りへ導きたい方
・感情の影に飲み込まれぬ“精神の均衡”を求める方
・死生や因縁にまつわる深い祈りを大切にしている方
【祈願とエネルギー】
「怨願昇華」「暗祈結印」「代魂供応」を主題に、神谷美月が金環の炎を象徴として“結印昇魂の儀”を執り行いました。
この祈りは、悲嘆や怨念といった重い想念を清らかな祈りへと変えることを意味します。
その波動は、金の光の奥に潜む静寂の炎涙を封じることで、心を再び歩ませる“代行の鎮魂”を象徴しています。
静かな夜ほど、この石の輝きは深く沈み、まるで誰かの記憶を包み込むように、淡く、そして確かに脈動します。
【神谷美月より】
「禁哭怨石」は、祈りと哀しみの境界に立つ石です。
それは、涙を拒むためではなく、涙が祈りに還る道を守るための封印。
過去の影に手を伸ばす時、この石はそっとあなたを見つめています。
どうかその光を恐れず、静かに心を委ねてください。
鎮魂の祈りをもって、一つひとつ丁寧に封印と祈願を施しております。
【注意事項】
・天然石のため、色合いや模様、クラックやインクルージョンには個体差があります。それらは自然が与えた個性としてお楽しみください。
・長時間の直射日光や高温多湿は避け、柔らかい布で優しくお手入れください。
・本品は祈願や象徴的意味をお伝えするものであり、効果を保証するものではありません。
・強いエネルギーを感じる方は、静かな場所で保管・浄化をおすすめいたします。
【管理番号】Z4