Epiphone Pacemaker Tremolo EA-50Tです。
正式な年代は分かりませんが、型名で検索を掛けると大体60年代くらいで出てくるので、これもそのくらいなのかなと思います。メイドインUSAとあるので、エピフォンがアメリカで生産されてたことを考えれば、相当古いのは間違いないです。違ったらすいません。
ついでの話しですが、この型名で検索するとデザインの違うエピフォンアンプが出てきます。理由などは全く分かりません。
サイズが大体、縦48cm×横49cm奥19cmくらいです。
状態についてですが。まず音はちゃんと出ます。と言っても、最近まで出なかったのを直して出るようにしてもらいました。やはりかなり古い物なので、経年劣化などでヒューズやらコンデンサなどダメになってた物を交換してもらいました。全く一緒の部品はさすがにもうないみたいなので、規格の同じ物を少し加工して取り付けてもらいました。なのでまだしばらくは使えると思います。
音質など気になる方は1度YouTubeか何かで検索してもらえると、動画を上げてる方がいますので、全く一緒とは言いませんが、参考にはなるかなと。
やはり真空管アンプなのでかなりまろやかなサウンドです。
LOUDNESSとあるのがいわゆるVOLUMEとかにあたると思われます。
FREQUENCYはトレモロと言うだけあって、ワァンワァンワァンと音が揺れた感じになります。
次に破損箇所ですが。まず電源のオンオフスイッチが折れてありません。写真あり。これは私が購入した時からこうでした。なので、現状はこの折れて残った部分を持って、オンオフしてます。
これも修理できないかと聞いてはみたんですが、やはり同じ部品はないので、別のスイッチを加工して取り付けるとかじゃないと無理みたいです。
あとは底面にある足が1個ありません。写真あり。これも最初からだったかはわかりませんが、一応3つだけでも何とかなってます。
大きくはその2つです。あと電源プラグが少し歪んでます。細かい傷などは多々ありますが、年代を考えれば、比較的きれいかと思います。
あと説明書のような古い紙があります。
大体説明としてはこのくらいですが、他に気になることとかあれば、コメントして頂ければと思います。
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##楽器・機材##ギター