古い小鼓の皮2枚です。
使用感、剥がれ、割れなどありますが破れはなく比較的美品です。
皮の厚さは普通くらいです。
この時代の皮は存在自体が非常に少なく、あったとしても実際に使用できる皮はほとんどないです。
普通出回っている皮は長年放置されているものが多く油分が抜けすぎているものがほとんどです。
こちらはまだまだ使用できるというより実践で使用できるレベルです。
管理が良く画像より左側の片面の皮ですが抜ける胴と合わせると弾力がありクリアに抜けます。
実際に所有している抜ける胴複数はすべてこの皮と合わせると良く抜けます。
ちなみに抜ける胴は胴だけで50万以上するようです。江戸時代の古胴は良く抜けると数百万円するようです。
詳しい状態などは画像よりお願いします。
ありがとうございました。
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